リンパボディ Lymph Body

リンパドレナージュによる本格的手法による授業を実施しています。マッサージは最古の文明の歴史にも記録されており、健康を増進するその価値が今日の科学者達にも証明されています。

-リンパドレナージュで健康に-

心と身体を癒すマッサージはエンドルフィン(脳内モルヒネ)の分泌を促進します。トリートメントは健康を回復する力があります。私達は目が疲れたら目の眉間を押さえたり肩がこったら自然に肩に手をやります。胃が痛くなると思わず自分自身でさすったりもします。疲れたて体調が悪い人がそばにいたら背中をさすります。
自然の流れで手をやる気遣いは、科学的にも健康増進につながることが立証されているのです。
1995年にロンドンのロイヤルマースデン病院で、毎週マッサージを受けているガン患者のマッサージに対する反応に関する研究データが分析されました。2ケ月目の終わりころには患者たちはポジティブな思考いわゆる楽観的になりそして、最大の苦しみであった痛みや運動のレベルも大きく改善されたと発表しています。

-マッサージでストレスも解消-

人は誰でも生きがいを感じるためには、多くのストレスは必要です。しかし、それが過度になると、健康に害をおよぼします。ストレスからあらゆる病気、成人病、その他皮膚病まで引き起こしてしまいます。マッサージは心からリラックスした感覚を教えてくれるので、ストレス解消だけでなく、「ネガティブ思考」から「ポジティブ思考」へと改善する効果もあるので、不眠治療などにも役立ちます。

-経穴と経路-

東洋医学では、身体の経路を流れる生命力『気』が健康を維持すると言われています。各経穴は、それに属する内蔵と機能に影響を及ぼします。ストレスや病気は、この気の流れを阻害します。しかし、経路上のツボをしっかり押せば『気』の流れは回復し、健康になれるのです。
人は温血動物の仲間で、その全身を血液が循環して適度の体温を保ちながら生命現象を営んでいます。そのため血液が途絶えることがあると身体を構成している細胞のひとつひとつは、血流で運ばれる栄養が不足するために、生き絶えて死んでしまうことにもなります。この現象は、たとえ全身に至らないまでも、まったく血流が途絶えるほどではないとしても、必要とする養分が十分補えないような血流状態になると、部分的にシビレや痛みとして現れます。これは、いわば血流を促進する信号というわけです。血流が不足する部分は、冷感をともない感覚もマヒするようになります。無理に動かそうとすれば、やがては痛みを起こすようになります。長い期間このような状態を続けると思うように動かせないようになってしまいます。そしてやがて筋肉に機能的萎縮が起こってきます。
ちなみに糖尿病は、血管自体のダメージが増す病気であるだけに血流が不十分となります。そして長い年月の間に、気づかぬ程度の変化が及び、ある日突然として起こったかのように、血流も最も悪くなる足先などが壊疽を起こします。栄養不足(血流不全)を続けたため、ついに組織が死んでしまった状態です。オリジナルボディトリートメントは、人間本来の血液循環を受動的に取り戻す方法です。ボディトリートメントによって血流が改善されると同時に各臓器の働きもよくなるように東洋医学の反射区も取り入れ体内の化学反応は活発化します。したがって、血流が不十分なために騒ぎ出した神経通や鬱血によるこりなどから引き起こされた筋肉痛は改善され、新陳代謝が活発化する結果、皮膚面の血行もスムーズになってその浄化に役立ちます。つまり、新旧の血液が入れ替わり、リフレッシュが図られ、部分的にも、全身的にも疲労感が癒された身体になるというのが理論です。ボディトリートメントは、美容上だけでなく健康にも働きかけます。