妻と二人三脚でスタート

三木 真介さん

前職営業からエステティシャンへ

●独立開業コース卒業後
●La perche miki開業

インタビュー

入学される前は、何をされていたのですか?

営業をしていました。

勉強しようと思ったきっかけは?

学生時代に美容師を目指していたこともあり、美容に関連した仕事をしたいと思っていたのと、いつかは独立開業しようと思っていた。妻もメイクアップの仕事をしていた経験もあるので、その後メイクアップアーチストである妻の押しもあって勉強してみようと思いました。

一般社団法人メディカルエステ協会を選んだ理由は

ホームページで男性でもエステティシャンになれるということが書いてあったので、見学に行ってみると男性の講師の方(隼人さん)がいらっしゃって、男性エステティシャンって本当にいるんだということを実感でき安心できたこと。そして実際にフェイシャルの体験をさせてもらい、その時の施術の丁寧さ・気持ちの良さが印象的で自分もこの技術を身につけたいと思ったからです。

通学している時の感想/勉強した感想は?

相模原の自宅マンションの1室をサロンに改造し、リラクゼーション&エステサロンをしています。La perche miki (ラ ペルシュ ミキ)です。

現在はどうされていますか?

仕事をしながら通ったので、自分の都合に合わせて授業を受けられるシステムはとても助かった。他の生徒さんとお互いに指摘し合ったりして、とても楽しく勉強することができたのも良かったです。
また、手の大きい男性ならではの施術の悩みを理解しアドバイスをくれる、男性講師や男性の生徒さんがいたのが自分の技術を磨く上でとても大きな存在でした。

今後の夢を教えてください?

まずは2人同時に施術を受けられるようなお店にしていきたいです。

施術スペースを教えてくださいまどのような形態でサロンをされていますか?

ホームサロン 3LDKの間取りで5畳弱の施術とカウンセリングを兼ねた部屋ベッドは1台 リビングを待合スペースとして使用しています。

サロンの特色はありますか?

地域密着型 (質の高い施術を通いやすい価格で提供することをモットーにしている) 夫婦やカップルで来店いただける。ブライダルメニューがあり、式当日のメイクアップまで対応している。家内との二人三脚です。

取材の感想

これから開業される方へのアドバイスをしてもらいました。初めて男性エステティシャンに接する女性客の中には驚かれる方もいますが、男性ならではの施術にハマる方のほうが断然多いようです!男性ならではの手の圧力のかけ方とか、思っている以上にお客様には男性セラピストとして好評を得ています。将来は、美容師さん同様、男性中心になる職種としても期待しています。